大好きだった友達が嫌いになってきた…友情を上回る彼への思い

私の現在の好きな人は、実は友達の彼氏です。友達に彼氏のB男を紹介してもらった時から、私はB男のことを好きになってしまいました。しかし、B男は大切な友達の大切な彼氏だとわかっていたので、決して友達にはこの気持ちを知られないように気を付けていました。私たちはグループとして仲良くしていたので、B男と会う回数は多かったです。会う度に、私の中で思いは高まっていきました。もしもB男と付き合うことになったらという妄想をふくらませたことも、正直なところあります。しかし、私の中で何があっても守ろうと思っていたのは、友達との友情でした。友達とは保育園時代からの幼なじみで、私のことを最も理解してくれている人だという自信がありました。そして友達のことも、私が一番わかっていると思っていました。私たちの仲を険悪にするようなことは、決してしてはいけないことだと私はしっかり理解していたつもりでした。
しかし、B男に対する思いが募っていくほど、私の中の悪魔のような感情を抑えることができなくなっていきました。友達との友情は壊したくないと思いながら、心のどこかで友達がB男と別れてほしいと願うようになってしまいました。仲良しグループの集まりの中で、友達とB男が仲良く話している姿を見るだけで、私はイライラしてしまうようになりました。無意識の内に2人をじっとりと睨むような顔になっている自分に気付き、私は自己嫌悪に陥りました。友達がB男と別れることを望むなんて、大切な友達が悲しむことを願っているようで、そのような気持ちを抱いてしまう自分が大嫌いになってしまいました。そして私が決断したことは、その仲良しグループから抜けることでした。友達とB男の姿を目の当たりにするからつらくなってしまうのであっても、2人の姿を見ないようになれば、いつしかB男への気持ちも薄れていくのではないかと考えたのです。しかし、実際にB男に会えなくなってしまうことを想像すると、胸が張り裂けそうになりました。私は何があっても結局は友情を選ぶ、つまり友達のことを選ぶと思っていたのですが、実際にはB男のことを諦めることができませんでした。B男と会えなくなってしまうことがどうしても嫌で、結局は仲良しグループを抜けることもできないでいます。そして今でも、B男のことを思い続けています。今もB男と順調な交際をしている友達に対して、黒い気持ちを抱いていないといったら嘘になってしまいます。